令和7年度研究報告会・見学会及び懇親会の様子
令和8年3月27日(金)、田無神社参集殿にて総会を開催しました。

総会が終了した後、講演会を開催し、43名の方にご参加いただきました。
講演会では、まず小野代表理事が日本宮彫協会の紹介を行いました。

そして伊東龍一先生が「江戸彫物と島村俊表」と題してご講演されました。関東と九州の彫物の比較という大変興味深い内容に加え、制作方法の違いや地域性についても具体的にお示しいただきました。会場の皆さんが熱心に耳を傾け、メモを取る方が多くいらっしゃいました。

見学会では、田無神社の賀陽智之宮司に、当協会の活動主旨に深いご理解をいただき、普段は一般公開されていない田無神社御本殿(東京都指定文化財)を拝観させていただける特別なご高配を賜りました。撮影はできませんでしたが、御本殿は大変素晴らしいものでした。

その後、手水舎に移動して久保光徳先生が、御本殿と手水舎の彫物比較の研究報告をしてくださいました。3Dデータを用いた数理的な解析は、人の主観だけでなく、数理という客観性による裏付られるため、作者同定の研究が飛躍的に進展しそうです。

今回は日本宮彫協会としは初めての懇親会も開催しました。田無にあるうなぎ料理の老舗「末広」で行いました。写真がないのが残念ですが、一ノ瀬健太理事の三本締めは最高でした。また懇親会やりましょう!

